ご依頼をいただき、ＹＫＫ ＡＰ ルシアス『バルコニー』を取付けさせていただきました。
持ち出しタイプのバルコニーで、機能性だけでなくデザイン性にもこだわりシャープな印象を与え、支柱の外側に細身の横ストライプ格子が納まるので、面の一体感が出て水平ラインが強調され下からの視線をしっかり遮ります！
またスリムタイプの手すりを採用し、格子とのすき間を開けることで軽やかさを演出します。
横ストライプ格子で見えませんが、支柱を支える基礎の上に被せている仕上げ材を“笠木”と言います。
笠木には、壁や躯体を保護する役割を持ち水平になった部分からダイレクトに雨水が侵入することを防ぐ大切な建材です。
コンクリートの躯体は、収縮し割れ目が入りやすく手すり笠木を取りつけることで直射日光を防ぎ、割れが生じた際も躯体への漏水を防ぎます！
また外観に付着すると美観性を損なう雨だれを防ぎ住宅を長くキレイな状態で維持することができ、住宅全体の印象をよくします。

外観のオシャレさを際立たせるバルコニーになり、とても素敵です！