浴室と階段がルーバー窓で、閉めていてもすきま風が入り込みとても寒いので違う窓にしたいとご相談いただきました。

お客様はサッシの交換がご希望でした。
施工場所が二階の窓でその場合足場を組む必要があり、現調させていただき隣の家との間を確認したところ足場を組むスペースがなかったので、寒さ対策にピッタリな『内窓』の設置をご提案させていただきました。
浴室と階段にＹＫＫ ＡＰ『かんたんマドリモ 内窓 プラマードＵ』を取付けさせていただきました。
いまある窓に内窓を取付けて二重窓に…
窓と窓との間の“空気層”と内窓の“樹脂フレーム”で熱を伝えにくく断熱効果を発揮します。
窓の断熱化をはかると一年中快適な空間になり、浴室への内窓設置は冬場の「ヒートショック」のリスク抑制にも繋がります。
寒い時期発生する嫌な結露も減り、防音性にも優れているのでストレスフリー！
浴室の窓は、内窓取り付けに必要なスペースが足りなく“ふかし枠”を使用し、固定した所やツッパリ式のブラインドで窓額縁が押されていてシールが切れてた所にもしっかりコーキングを施し防水対策バッチリ！
またルーバー窓の開閉時に使用するオペレーターハンドルが、内窓に当たってしまうので使用時のみ取付け普段は外しておけるダイヤル式のオペレーターに変えました。
階段の窓も同様にオペレーターがあり、また取付けに必要なスペースが足りないため内窓の窓枠を設置する為に既存の窓枠の上部分から「アルミ建材」を延長させ取付けました。

どんな窓でも工夫を施せば内窓設置することが可能です！
こんな窓はどうかな…という窓でも、ご相談下さい。